全日本ピアノコンクール

趣旨・特徴

全日本ピアノコンクールとは

趣旨

  1. ピアノ学習者およびピアノ指導者の学習・研究の一つの目標となること。
  2. 音楽文化の全国的な普及。
  3. 優れた音楽的才能の発掘・育成。
  4. 音楽コンクールの可能性への追求。

主催・後援・協力・協賛

  • 主催:一般社団法人日本音楽協会
  • 後援:株式会社テレビ神奈川
  • 協力・協賛:株式会社フーフー・菅波楽器株式会社・株式会社山野楽器・リトルピアニスト株式会社

特徴

指導者/参加者/応援者 三者で作る開けたピアノコンクール

全日本ピアノコンクールは、日々練習に励む参加者を応援している方々が楽しめるように、また一人でも多くの応援者を増やせるように工夫いたします。

「公平性」「透明性」の追求

全日本ピアノコンクールは、公平で客観的な評価を実現できるよう、「公平性・透明性の確保」を重要な特長と位置づけています。

  1. 審査員は、日本全国の優秀な演奏者・指導者より選抜し年齢や地域に偏りが無いように配慮します。
  2. 審査に際しては、1名の演奏に対し3~6名の審査員が10点満点で採点し得点・順位を決定。偏りを極限まで無くすように配慮します。
  3. 演奏番号による審査の偏りを無くし、何度でも演奏を確認する事ができるよう配慮します。

審査員と参加者を結ぶ「採点票」

単に点数をつけて参加者を選抜することに留まらず、審査員と参加者(その背後にいる指導者や保護者)とのコミュニケーションを重視し、各審査員のアドバイス用紙「採点票」を交付しています。